チョコ煮

チョコ煮

いろんな素材をチョコで煮ます

超うろ覚えな精神病理学について

私は基本ケミカルな人間なので、どちらかといえば生物学的精神医学のほうが慣れ親しんでいるのだが、たまに文献を読むと症例に関して精神病理学的なアプローチをしているのに出くわすことがままある。こんなのとかね。

 

月刊 精神科治療学 第27巻12号

 

私も若かった頃は、それこそ大学の図書館を駆使して書籍を借りて読んだりしたが、正直言ってほとんど内容が頭に残っていない。固有名詞が何人か出てくるくらいである。

ブランケンブルグの「自明性の喪失」とか、安永浩のファントム理論とか、当時はそれを読んでわかったような気になっていたが、今全然覚えていないところをみると、たぶん当時もわかっていなかったのだろう。

 

それでも何かの本で、21世紀の精神病理学はてんかんの時代である、と出てきた時には驚いた。てんかんってたしかに精神症状ありますけど、どちらかといえばハードウェア的な病気に近いんじゃないんですかね、と個人的には思う。

 

別に精神病理学を否定するわけではないが、今の私にそれを読みとくだけの素養と根性はない。もちろん分かったらいいなという気持ちはあるのだが。