チョコ煮

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チョコ煮

いろんな素材をチョコで煮ます

シゾフレ第11回(最終回)

前回のお話

bittersweetchocolate.hatenablog.jp

 

私のケースレポート:現在に至る話(2度目の就職)

大学を卒業して引き続きデイケアハローワークと自治体の障害者就労支援センターの3者にお世話になり、就職を目指すことになった。

いつものようにデイケアで履歴書・業務経歴書の添削を受けていたところ、その方は来た。
なんでも、英語の翻訳をしないかという話らしい。ハローワークから早い話スカウトに来たとのことである。
私としてはとてもそんなに英語ができるわけではなかったので、その話は丁重にお断りをした。


しばらくたってその方が再び現れた。
今度は建設会社の情報システム部門で働いてみないかとおっしゃる。

今でこそ薬学部で学んだが、大学受験の時はとある理工学部情報工学科を受けるくらいにはコンピュータに興味のある私だったので、今回はその話に乗ってみることにした。

というわけでその話を承諾すると、なんだかトントン拍子に面接などを受け、契約社員として採用される運びとなった。

そう、2度目の就職では就活は一切してない。コネによる就職なのである。
それが今の会社である。

とりあえず週5で2、3時間の短時間の勤務から始め、やはりフルタイムまで伸ばしたところで契約更新の際、本社付きの限定正社員(転勤なし、という意味で「限定」である)にならないかという話があり、ふたつ返事でお願いした。

要するに私は相当なレアケースで非常に運が良かった、という言葉に尽きる。

うちの会社では、よく見ると各部所に1人くらい、何らかの障害を持った方が勤務している。デリケートな話なので直接聞いたわけではないが、本社だけでも身体の方が2、3人、精神の方が1人いると思われる。

また、建設会社という職場柄、現場などで人の出入りが激しく、健常者の方でも契約社員から正社員になるということが意外とあるみたいだ。

とはいえ、進歩の速い情報システム部門では新しい仕事が次々と入ってくる。
まだ入社して5年もたっていないし、勉強しなければならないことも非常に多い。
まだスタートラインから数歩踏み出したに過ぎないが、できる限り長く働き続けたいものである。

 

以上、シゾフレ最終回でした。
この後自宅警備員になったりするのですが、それはまたいずれ語る機会もありましょう。お読みいただきありがとうございました。