チョコ煮

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いろんな素材をチョコで煮ます

読了:「異世界コンシェルジュ」(微妙にネタバレ)

今、けっこう悩んでカテゴリを決めた。

ライトノベルは「ゆるオタ」に含んでいいはずだと思うけど、読書には違いない。少なくとも「マンガ」ではない。

一般書とライトノベルの境目って何だろう、と頭をしばし抱えた。

 

閑話休題

今回読んでみたのはこちら。

異世界コンシェルジュ―ねこのしっぽ亭営業日誌

異世界コンシェルジュ―ねこのしっぽ亭営業日誌

 

 まごうことなき異世界転生もの。いわゆる「なろう系」ラノベですね。

友人のお勧めで借りてみました。

っとここで簡単な内容紹介を……と思い、「小説家になろう」の作者ページからコピペ引用しようとアクセスしたら、本編丸々なくなってますね。

小説家になろう」で禁止しているわけではないようですが、ガイドラインをみると書籍化作品のダイジェスト版は掲載してはいけないみたいです。

 

長いですが「小説家になろうガイドラインから引用。

▼書籍化後の対応について

■書籍化後の宣伝について

書籍の宣伝を行なわれる際には、下記の点にご注意ください。

× 規約違反となる行為

  • 作品本文を使用しての宣伝
  • メッセージ機能を利用しての無差別な宣伝
  • 他ユーザの作品感想欄、活動報告コメント等での宣伝
  • 書籍の販売サイト等の購入用ページへの直接リンクの掲載
  • ノクターンノベルズ・ミッドナイトノベルズ・ムーンライトノベルズ掲載作品の書籍情報を小説家になろうへ掲載する行為

○ 規約違反とならない行為

  • 「前書き」「後書き」「ランキングタグ」「活動報告」を利用しての宣伝
  • 書籍情報のみが掲載されているページへの直接リンク

■書籍化後の作品の掲載状態に関する注意点

書籍化に伴い、企業様との契約等で小説家になろうより作品の一部削除を行なわれます際には、
恐れ入りますが掲載状態に問題がないかの確認をお願いします。

 

× 規約違反となる掲載状態

小説家になろう掲載分のみで内容を理解できない状態
▼例
  • 書籍化部分を削除し、途中から物語が始まっている
  • 冒頭部分のみを残し、残りは書籍を読まないと理解できない

※ダイジェスト版の掲載に関しては2016/09/01より全面的に禁止となりました。

○ 規約違反とならない掲載状態

(2017/11/25閲覧)

色々ややこしい話がありそうなので、深入りはこのくらいにしましょうか。

 

というわけで、書籍化出版社であるアルファポリスの書籍情報を引用します。

 

ネットで大人気!ほのぼの大衆食堂ファンタジー

ネットで大人気! ほのぼの大衆食堂ファンタジー、待望の書籍化! 世の中に絶望し、崖の下へと身を投げた佐藤恭一郎は、目を覚ますと何故か異世界の森で倒れていた。森をさまよい、行き倒れた彼を助けたのは、つぶれかけの食堂「ねこのしっぽ亭」を営むネコミミ少女メオ。恭一郎は、彼女への恩返しのために「ねこのしっぽ亭」の再興を決意し、現代日本の知識を使った新メニューで勝負に出る。果たして彼の料理は異世界で通用するのか――?

 

(2017/11/25閲覧)

さて、 たぶんこの1冊を読んで誰もが思うことは、

「どこに『コンシェルジュ』要素があるんだ」

というツッコミでしょうね。

おそらく巻が進めば納得できるのかもしれませんが、1巻の時点では「異世界コンシェルジュ」というよりは、サブタイトルの「ねこのしっぽ亭営業日誌」という方がしっくりくるように思えました。

 

舞台は中世ヨーロッパっぽいけれど、なぜか料理技術が発達していない異世界。ミルクがゆとかステーキくらいはあるけど、手の込んだ複雑なレシピは存在しない。

そんな異世界でつぶれかけてた「ねこのしっぽ亭」の女店長メオに、助けられた恩返しにと、現代日本のチート料理をメニューに出してみたら予想を超えて繁盛するようになり……とざっくり言うとそういう話。

「異世界」「チート」「ハーレム」のお約束はしっかり踏まえつつ、主人公が成長し異世界で居場所を作っていくという意味では王道ですね。

ヒロインは、店長の猫耳少女メオ、ねこのしっぽ亭に宿をとる魔法使いアイジャ、ドラゴン少女のリュカの3人。

無条件で主人公を好きになっているわけではなく、一応の理由なり事情があるので緩和されてますし、主人公も物語の中で迷いながらも誰を選ぶのか決めることになります。

しかし、ねこのしっぽ亭の起死回生策となったレシピって、ズブの素人が作るには少々難しいのではないかな?と思ったところはご愛敬。

物語は始まったばかりですが、1冊読むのも結構しんどかったので、次巻のエントリを書かなくなったら、お察しください。

いや、でも普通に面白かったので勧めてくれた友人には感謝いたします。