結論:Lenovo公式のIntel BYT Platform デバイスをインストールする
以下、駄文。
最初、Wolfsonのサウンドドライバから何とかしようと思ってたけど、「ドライバを開始できません(コード10)」とか言われる。というか、そもそもデバイスマネージャーにサウンド周りのデバイスが全く表示されない。仕方ないので「レガシー ハードウェアの追加」を選択して無理やりサウンドドライバを入れようとするが、結果は上に書いた通り。
前記事に書いたとおり、
bittersweetchocolate.hatenablog.jp
プレビュービルドを前のに戻すと音が出るが、なぜかデバイスがIntel SST Audio Device(WDM)になってる。
そこで再びビルド14295に戻し、「レガシー ハードウェアの追加」でIntel SST Audio Device(WDM)をインストールしてみたが、うまくいかない。
ここで正直打つ手なしかと思われたが、Intelに上記サウンドドライバの最新版でも落ちてないかとサイトを探してみた。
が、見つかるのはグラフィクスドライバばかりでサウンドドライバがない。
ここで「Intel SST Audio Device」でググってみると、プラットフォームのデバイスドライバが引っかかる。
で、Lenovoでそういうのなかったっけ、と思い、「Intel SST Audio Device (WDM) Lenovo」とかでググってみると、下ページにたどり着いた(けどここのドライバは落としちゃダメです)。
このページを読んでみると、Intel SST Audio Device (WDM)もインストールされると書いてあるではないか!
機種が全然違うけど、まあLenovoだし何とかなるだろうと思ってThinkPadのドライバをインストールしようとすると、「Atom Z3700 Series Chipset Driver」のインストーラが走った。で、続行したのだが、7割くらい進んだところで突如ブラックアウト。うんともすんとも言わなくなった。
これはヤバい。
お祈りしつつ強制的に電源を切り、再びつけてみるとWindows10のスタート画面になったので、致命的な状況は避けられたようだ。
で、ログオンしてみると、ちゃんと音が出るようになっている。デバイスマネージャーで見てみると、なぜかIntelのとWolfsonのが同居しているが、細かいことはどうでもいい。
とにかくうまくいったとホッとしたが、よくよく考えてみると、チップセットのドライバって普通にYogaタブ用のなかったっけ?と思い、公式の「Intel BYT Platform デバイス」を落としてインストールしてみると、さっき見た「Atom Z3700 Series Chipset Driver」のインストーラが走っているではないか!しかも途中で止まってしまうことなくちゃんとインストール完走できてるし。
思えばデバイスマネージャーで認識できてない時点でチップセットの問題を疑うべきだったのだが、後の祭り。
というわけで長々と書いてきましたが、ちゃんと自分で人柱したので一応大丈夫なはずです。お困りの方はお試しあれ。