一応最後まで読んだ:「”脳と心”からみた統合失調症の理解」
今回のお題はこちら。
一応最後まで目を通しました。割と最近の本なので知識のアップデートができるのを期待して購読。
しかし、最近報告が増えている(らしい)MRIなどの脳画像の解析で、ヘシュル回がどうとか、海馬傍回の体積がどうとか、〇〇脳室の拡大がどうとか、そういう話が多いです。
したがって、ある程度中枢神経系の解剖学に通じていないと、(私のような)ぼんやりとした理解しか得られないと思います。
ですが、そういう画像解析・イメージングが今後のトレンドになると思うので、今のうちに多少なりとも学んでおくべきなんでしょうね。
とりあえず、分かりやすそうで1冊で大体をカバーしていそうな本を買って、合間にちょこちょこ読んでます。
「脳単」でもいいかなとも思いましたが、あれは暗記ありきなところがつらい。

脳単―ギリシャ語・ラテン語 (語源から覚える解剖学英単語集 (脳・神経編))
- 作者: 原島広至,河合良訓
- 出版社/メーカー: エヌ・ティー・エス
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
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