標準ソフトのありがたみ
仕事でWindowsにリモート接続で入って作業する際、相手の環境を変えてはいけない。
したがって、よっぽど必要でない限り、クライアントへのソフトのインストールは慎むべきであろう。
場合によってはMS Officeさえない環境で作業することもある。サーバでの作業に多いといってよい。
そんなときにはWindowsで標準に提供されているソフトを使用する、というか使わざるを得ない。
例えばリモート接続をする際は、相手のIPアドレスを聞き、リモートデスクトップを許可したうえで「リモートデスクトップ」を使ってアクセスする。
画面のキャプチャはPtr Scキーでハードコピーして、加工はもちろん「ペイント」。
取れた画像は、Windows10なら「フォト」で確認。
共有サーバのフォルダをネットワークドライブとしてマウントする、なんていうときもあるが、net useコマンドで何とかできる場合が多い。
ログビューアはもちろん「メモ帳」、「ワードパッド」である。
次期のFall Creators Updateではペイントがデフォルトで搭載されなくなるというが、勘弁してほしい。マニュアル作成などではほぼ必須のツールである。
とか言いながら「Snipping Tool」の使い方がいまいちよく分からなかったりするんですけどね。その辺はおいおい勉強しなければいけない。