書ければ書きたい『Linux ハマり事』
最近はとあるソフトの検証環境にCentOSとRed Hat Enterprise Linuxを構築する作業をしている。
知識ゼロから始めたけど、なんとか目的ソフトが動作する環境構築ができるようになった。もっとも、その間あっちでぶつかりこっちでぶつかりして、もはや満身創痍である。
そんな中で経験したハマり事をまとめてご紹介できれば、少しは役に立つのかなという気がするが、どれだけ需要があるのかは謎である。
とりあえずサンプルとして下に記しますね。
・CentOS 6の最小インストールをGUIで実施した場合、インスト完了直後はテキストベースの環境となるので、初見殺しになりうる。特にネットワーク周りが鬼門。とにかくネットワークにつながらなければ、追加パッケージのインストールも情報収集もままならない。CentOS 6系では下記パスを適宜編集することでつながるようになるかも。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
特に
ONBOOT=yes
に書き換えるのが吉。
・ApacheとかpostgreSQLとかをソースからインストールをした場合、必要なモジュール(例:hogehoge-fuga.so.X)が足りてない場合がある(インストールログなどに書いてある)。足りないモジュールをインストールするには下記方法でどこにあるのか調べるとよいかも。
yum provides hogehoge-fuga.so.X
インストールするには
yum install hogehoge-fuga.so.X
とやって引っかかればOKかも。
・そもそもインストールログってどこにあるんだ、という疑問には……
……いかがなもんでしょうか。